南ドイツ:シュトゥットガルト近郊の木組みの街並みが美しい街、【エスリンゲン】のファンタジーなクリスマスマーケットに行きました。
小ヴェニスと呼ばれるエスリンゲン
ネッカー川沿いの運河とドイツ最古の木組みの家が雰囲気抜群の古都【エスリンゲン】。シュトゥットガルト中央駅からローカル線で12分前後で行けます。
↓運河と木組みの家、そして向こう側に見える聖ディオニス教会の塔が風情たっぷり。
↓ここのクリスマスピラミッドは伝統的なスタイル。地域それぞれ違ったデザインで比較するのも面白い(デュッセルドルフのクリスマスピラミッドは有名人の人形がクルクル回っていておふざけスタイル…)
まるで中世のおとぎの世界!
エスリンゲンのクリスマスマーケットは2エリアに分かれていて、奥へ進むと物見櫓が立ち、何やらガラリと雰囲気が変わった…
そう、ここからが中世ファンタジーエリアなのだ!
↓中世といったら騎士、その武器を製作するのは鍛冶屋!というわけで…鍛冶屋さんが真っ赤に熱を帯びた鉄を打っていました。
いや〜雰囲気抜群!
↓路上にてドライフラワーを作り売っています。なんて絵になるんだ。
↓革製品の店では中世の衣装が売っています。
↓キンダー向けの中世騎士なりきり武器・防具のお店。
↓民族音楽ショーも開催。この周辺は非常に混雑しており、しかも皆フードとワイン片手に食べ歩きしているので、コートを汚されないかちょっと気になってしまった…
↓キャンドルに色づけして自分だけのオリジナルキャンドルが作成できるブースも。私も1つ、丸型キャンドルで記念に作ってみました。3・5ユーロで作成できてお手軽。
なに食べた?屋台グルメ
こちらのブースのサーモンピッツァをいただきました。極寒の中食べる熱々ピザはうまい〜!
↓こちらのブースのステーキも美味しそうでしたが、シカのひき肉トマトピザにしました。食べた瞬間ケモノの味がすごく…う〜んちょっと苦手。
↓このシナモンとケシの実シュガーロールがものすごく大きくて美味しそうだったので購入。紙袋に入れてもらってかじりながら散策。
↓クリスマスマーケットと言えば、温かいスパイス入りのワイン「グリューワイン」を飲んだ時に貰えるご当地記念カップです!
本当はマグカップが良かったけど、見つからなかったのでこのグラスで…
グラス目当てで買い、ワインは野生のドイツ人義母に飲んでもらった(ワタシはアルコールだめなもんで…)
もちろん「エスリンゲン」の文字とイラスト入り。
↓と、思ったら!あるじゃないのマグカップ!ここで義母の男気が炸裂、
「もう1杯グリューワイン飲んでやるから買いな!」
ヒィ〜男らしい!あざっす!!
これももちろん「エスリンゲン」とマーケットのイラスト入り。
義母のおかげでカップが2つも揃いました。ダンケシェーン!
小規模ながらも中世エリアやキャンドル作り、アーチェリー体験、民族音楽ショーなど内容充実で大変満足感の高いクリスマスマーケットでした!
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