日本列島はドイツよりも寒い寒波に見舞われている今日この頃、私は元気モリモリ!というわけにはいかず。今年の冬はノー風邪でいけるか?!とタカをくくった矢先、ひどい風邪をひき現在回復中です。
一方でミヒャオから興味深い近況を聞いた。
そうそう、ないんですよ。
ドイツにマスク文化が。
アメリカとドイツにマスク文化がない
日本のドラッグストアに行くと、たくさんの用途に合わせた種類のマスクがずらりと並んでいますね。
立体型マスク、香りカプセルつきマスク、メイクがつきにくいマスク、小顔に見えるマスク・・・
この細い顧客ニーズに合わせた商品展開がとっても日本を象徴している。一方でアメリカとドイツのドラッグストアのマスクを見てみると・・・
ん?マスクが見当たらない。
そういえば、マスクをしている人を見かけたことがただの1度もないことに気づいた。みなさん周りに人がいようとお構い無しに手も当てずゴホゴホやるのだ。
あぁ〜周りの人に菌撒き散らしとる。ほんに迷惑!
個人主義が原因?
けれどここで気づいたのだ。欧米にマスク文化が根付かない理由の1つが、まさに「他人は他人、自分は自分な個人主義」だからではないのかな。
日本人は常に周りの迷惑を考え、公共のマナー意識を持つ文化を持っているため、マスクせずに咳→周りに迷惑になるという気持ちが、マスクをつけるという行為に繋がっているんじゃないか。
それとも、欧米では咳の飛沫で風邪が感染るということがあまり社会に認識されていないため、予防のためにマスクをするという発想がない?
ミヒャオは日本でマスクをしている人のあまりの多さに驚いていましたが、感染予防のためと教えたら「天才・・・!」とえらい感動してました。
防犯意識が原因?
それ以外に思いつく理由だと、欧米では防犯意識が日本よりも高いため、顔の隠れるマスクは無意識に警戒の対象になり気味悪がられてしまうからと思ってます。だってほら、欧米の強盗って目だけ穴あきのニット帽被って顔隠ししてるでしょ。
考えてみるとなかなか興味深いです、海外におけるマスク着用の文化の違い。
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